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ROG AllyとSteam Deckこれから買うならおすすめはどっち?

ROG Allyが発売になり、Steam Deckが気になっていたけどさらに迷う要因が増えた!という人も多いのではないでしょうか?わたしはSteam Deckを所有していますが、ROG Allyが発表され、そのスペックやコスパなどを比較してみた結果、ROG Allyがすごく魅力的に見えています。

買い替える!っていうほどではないですが、これからゲーミングパソコンを買うか検討している、ゲーミングデバイスを買う、Steamを初めてみたい、って人にはすごくおすすめできるモバイルゲーミングデバイスになっているのでこの記事が参考になると嬉しいです。

目次

ROG AllyとSteam Deckと比較してみてどこが優れているの?

チーナ

あたし、最近Steamに興味が出てきてゲーミングパソコンを検討しているんだけど出張も多いし、持ち運びができるものがいいんだよ。だから、NaNaちゃんも持っているSteam Deckと最近発売されたばかりのASUS ROG Allyを見ていたんだけど、どちらがいいと思う?

NaNa

Steam DeckとASUS ROG Allyは、どちらも携帯型のゲーミングPCだけど、性能やデザインにはかなりの違いがあるよ。ざっくり言うと、Steam DeckはSteamのゲームに特化したLinuxベースの機器で、ROG AllyはWindows 11を搭載した汎用性の高い機器だよ。それぞれの特徴を比較してみようね。

チーナ

Steam DeckにはWindowsが入ってないんだねっ!

NaNa

まず、ゲーミングPCの最も大事なスペックになるCPUとGPUについてだけど、ROG Allyの方がSteam Deckよりも新しい世代のチップを使ってるから、高速でパワフルだよ。ROG AllyにはZ1とZ1 Extremeという2種類のモデルがあって、Z1 Extremeは8コア16スレッドのCPUと12コアのGPUを持ってるよ。Steam Deckは4コア8スレッドのCPUと8コアのGPUだから、性能差は歴然だね。

チーナ

ROG AllyとSteam Deckと比較すると、かなりスペックで違いがあるんだね。

NaNa

次に、ストレージについてだけど、Steam Deckは64GB, 256GB, 512GBの3種類があって、64GBモデルはeMMCという遅いタイプのストレージで、256GBと512GBモデルはNVMe SSDという速いタイプのストレージだよ。

NaNa

ROG Allyは512GBのNVMe SSDしかないから、容量的にはSteam Deckの最上位モデルと同じだね。ただし、Steam Deckはストレージを自分で交換することができるから、もっと大きな容量にしたり速度を上げたりすることができるよ。ただし、保証が無効になる可能性があるから注意してね。

ROG AllyとSteam Deckのリフレッシュレートの違いは?

NaNa

そして、ディスプレイについてだけど、Steam Deckは7インチのタッチスクリーンで解像度は1280 x 800ピクセルで60Hzだよ。ROG Allyも7インチのタッチスクリーンだけど、解像度は1920 x 1080ピクセルで120Hzだから、画質も滑らかさもSteam Deckよりも優れてるよ。

チーナ

リフレッシュレートもROG AllyとSteam Deckと比較するとROG Allyがかなり高スペックなんだね。

NaNa

最後に、価格についてだけど、Steam Deckは64GBモデルが59,800円, 256GBモデルが79,800円, 512GBモデルが99,800円だよ。ROG AllyはZ1モデルが89,800円, Z1 Extremeモデルが109,800円だから、価格差はそんなに大きくないね。

NaNa

でも、総合的に見ると、ROG Allyの方が性能やスペックが高くてWindows 11も使えるからおすすめだよ。Steam DeckはSteamのゲームに特化してるから、その点では魅力的だけど、Linuxベースだからパソコンとして使おうとすると日本語化や互換性にちょっと難があるんだよね。

チーナ

重たい作業まではできなくてもWindowsベースっていうのは出張が多い僕にとっては嬉しいところかも。軽めの仕事ならROG Allyだけでこなせそう♪

NaNa

あとあと!ASUS ROG AllyはWi-Fi6Eに対応してるよ。Wi-Fi6Eは、Wi-Fi6の4倍のネットワーク容量と75%の低遅延をサポートするから、ネットワークの混雑も大幅に軽減できるんだ 。まだWi-Fiルーターの対応が間に合ってないくらいだけど3〜5年後まで見据えてもかなり良いポイントになると思う。

NaNa

総合すると、ROG Allyはポータブルゲーム機として最高の性能を持ってると思うよ。Windows 11も搭載してるし、PCゲームやAndroidゲームも楽しめるし。

本体の重さは女性が持っていても気にならない?

NaNa

ROG Allyの重さは608gだから、女性でも持っていて問題ないと思うよ。わたしも持ってるけど、全然重くないし、手にフィットするし。Steam Deckは667gだから、ROG Allyよりも少し重いんだよね。

チーナ

そうなんだね。バッテリーはどれくらい持つの?

NaNa

バッテリーについてはいろいろな要因で変わるから、一概には言えないけど、だいたいの目安を教えてあげるね。ROG Allyのバッテリーは40Whで、ヘビーゲームプレイ時で約2時間、クラウドゲームプレイ時で約6.8時間、動画再生時で約6.8時間持つよ。もちろん、画面の明るさやオペレーティングモードによっても変わるから、注意してね。

NaNa

オペレーティングモードは、SilentとPerformanceとTurboの3種類があって、それぞれプロセッサの消費電力や性能が違うんだよ。Silentは9Wで静かだけど低速、Performanceは15Wでバランスがいい、Turboは25Wで高速だけど騒がしいよ。充電器をつなげばTurboでも30Wまで出せるよ。バッテリーを長持ちさせたいなら、SilentかPerformanceにしておくといいよ。

ROG AllyとSteam Deckのバッテリー性能を比較!

チーナ

Steam Deckのバッテリー持ちはどうかな?

NaNa

Steam Deckのバッテリー持ちは、ROG Allyと同じくらいの40Whだけど、ゲームによっては2時間から8時間まで変わるよ。実際にいろいろなゲームを試した人たちのレビューを見ると、God of WarやHorizon Zero Dawnなどの重いゲームでは1時間半くらいしか持たないけど、わたしがやっているライザのアトリエとかの軽いゲームでは3時間以上持つ事が多いかな 。

チーナ

ライザ、調合だけ時間溶けるからモバイルゲーム機で移動中捗りそうw

NaNa

Steam Deckは画面の明るさや解像度、フレームレートなどを調整することでバッテリーを節約できるから、それも試してみるといいよ。

ROG AllyとSteam Deckでワイヤレスイヤホンは使える?

チーナ

それぞれのデバイスで負荷のかかる使い方を調整したり、パフォーマンスを重視したりもできるんだね。僕はAirPodsPro2を繋いでゲームがしたいんだけどSteam DeckとASUS ROG AllyはBluetoothには対応しているのかな?

NaNa

Steam DeckとROG AllyはどちらもBluetoothに対応しているから、AirPodsPro2を繋いでゲームができるよ。

NaNa

Steam Deckの場合は、設定からBluetoothを選んで、Bluetoothをオンにして、ヘッドフォンをペアリングモードにして、リストに表示されたらタップすればいいよ。

NaNa

ROG Allyの場合は、Windowsの設定からBluetoothとその他のデバイスを選んで、Bluetoothをオンにして、デバイスを追加して、ヘッドフォンをペアリングモードにして、リストに表示されたらクリックすればいいよ。ただし、Steam DeckはBluetooth接続のコントローラーは接続が不安定だから注意してね。

チーナ

iPhone専用機になりつつあるワイヤレスイヤホンとかヘッドホンもSteam DeckやROG Allyで使えると楽しみの幅が広がるね♪

ASUS ROG Allyはテレビでもゲームができるの?

チーナ

そうなんだね、コントーラーを接続できるってことはSteam DeckとASUS ROG Allyは外部モニターやテレビにもゲームを写して遊べるってことかな?

NaNa

Steam DeckとROG Allyはどちらも外部モニターやテレビにもゲームを写して遊べるよ。Steam Deckの場合は、USB-Cポートを使って、HDMIケーブルやドッキングステーションなどのアダプターを経由して接続できるよ。ROG Allyの場合は、USB-Cポートかmicro HDMIポートを使って、直接HDMIケーブルを接続できるよ。どちらも画面の解像度やフレームレートなどを調整することで、大画面でも快適にゲームができるよ。

チーナ

出張の移動中は本体で、移動先のホテルでは大きなテレビでゲームができるっていうのは嬉しいね。ASUS ROG AllyにはSteam Deckにはない拡張機能はあるかな?

NaNa

Steam DeckとROG Allyは似ているけど、違う拡張機能もあるよ。ROG Allyの方が軽量で薄型だし、指紋認証センサーやmicro HDMIポートがあるよ。また、ROG Allyは専用の外付けVGA用ドック「ROG XG Mobile」を接続することで、3Dグラフィックス性能を強化したり、インターフェイスを増やしたりできるよ。

NaNa

Steam Deckにはそういう機能はないけど、Steam OSという特別なOSを使っているから、Steamのゲームライブラリにアクセスしやすいし、ゲームの設定やコントローラーのカスタマイズも簡単にできるよ。どちらも一長一短があるから、自分の好みに合わせて選ぶといいよ。

チーナ

ROG XG Mobileを接続するとNVIDIA GeForce RTX 4090まで性能を上げることもできるんだね。これだと実質、大型のゲーミングパソコン並みの性能になりそうだね。

NaNa

そうだね。ROG XG MobileはROG Allyの性能を大幅に向上させることができるよ。NVIDIA GeForce RTX 4090は最新のグラフィックスカードで、レイトレーシングやDLSSなどの高度な技術に対応しているから、美しいグラフィックスと高いフレームレートを楽しめるよ。ただし、ROG XG MobileはROG Allyとは別売りだから、追加で購入する必要があるよ。

チーナ

総額で45万円近くになるからモバイルゲーミングパソコンの手軽さからかけ離れちゃうのが難点だね。ありがとう!すごく参考になったよ♪

ROG Allyは現状ベストな選択肢の一つ

Steam DeckとROG Allyの比較レビューでした。どちらも高性能な7インチのポータブルゲーミングPCで、高いゲーム性能と拡張性を備えています。

Steam DeckはSteam OSという特別なOSを使って、Steamのゲームライブラリにアクセスしやすく、ゲームの設定やコントローラーのカスタマイズも簡単にできます。ROG Allyは軽量で薄型で、指紋認証センサーやmicro HDMIポートがあるほか、専用の外付けVGA用ドック「ROG XG Mobile」を接続することで、3Dグラフィックス性能を強化したり、インターフェイスを増やしたりできます。

全体的な性能はROG Allyがかなり勝っている印象がありますが、その分価格差もありますし、Steam Deckでも十分Steamのゲームを楽しむことはできますので、予算とのバランスを取って選んでみると良いと思います。

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この記事を書いた人

Appleとガジェットに恋するブログ女子

AppleのMac、iPad含めた周辺ガジェットのレビューやAppleで便利に暮らすヒントを発信していきます。AppleStoreとヨドバシに無意味に出没します。ゲームデバイスも大好き。

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